株式会社Qship(キューシップ)代表・介護福祉士の梅本聡です。
僕は
2000(平成12)年4月~2010(平成22)年9月までの10年半
認知症対応型共同生活介護(以下「グループホーム」)のホーム長(管理者兼計画作成担当者)を務め、職員たちと一緒に実践に明け暮れました。
ただ、そこでの実践は
開設から3年間の実践と
開設4年目からの実践の変革
に分けられます。
そんな話しを書き綴りたいと思います。

先ずは開設から3年間の実践。
掲げた理念は「個別ケアの徹底」。
当時の僕は、特別養護老人ホームから異動してグループホームのホーム長に就任。
年齢も27歳と若かったこともあり、特養で行われていた集団での画一的なケアから脱却した実践をグループホームで行いたいと、熱く想っていました。
だからこその理念でした。
そんな「個別ケアの徹底」を具現化するための実践方法は
「それぞれの生活歴や好みに合わせた活動等を通じて、入居者個々と職員の関係性を築く」でした。
一緒にお茶を飲みながら談笑する
一緒に音楽を聴く
一緒に手芸をする
地域住民が集まって行われている朝のラジオ体操に一緒に参加する
商店街にある喫茶店に一緒にお茶を飲みに行く
など。
また、入居者さんが「天気が良いから散歩でも行きたいね」と言えば、職員は「そうですね。行きましょう」と一緒に散歩に出掛ける。
このように ❝集団での活動❞ ではなく、入居者さん ❝個々人での活動❞ を行うことが「個別ケアの徹底」であると、当時の僕は勘違いしていたのです。
本来、個別ケアとは(梅本の見解)
ニーズへの対応
自立型支援
僕は
2000(平成12)年4月~2010(平成22)年9月までの10年半
認知症対応型共同生活介護(以下「グループホーム」)のホーム長(管理者兼計画作成担当者)を務め、職員たちと一緒に実践に明け暮れました。
ただ、そこでの実践は
開設から3年間の実践と
開設4年目からの実践の変革
に分けられます。
そんな話しを書き綴りたいと思います。

先ずは開設から3年間の実践。
掲げた理念は「個別ケアの徹底」。
当時の僕は、特別養護老人ホームから異動してグループホームのホーム長に就任。
年齢も27歳と若かったこともあり、特養で行われていた集団での画一的なケアから脱却した実践をグループホームで行いたいと、熱く想っていました。
だからこその理念でした。
そんな「個別ケアの徹底」を具現化するための実践方法は
「それぞれの生活歴や好みに合わせた活動等を通じて、入居者個々と職員の関係性を築く」でした。
一緒にお茶を飲みながら談笑する
一緒に音楽を聴く
一緒に手芸をする
地域住民が集まって行われている朝のラジオ体操に一緒に参加する
商店街にある喫茶店に一緒にお茶を飲みに行く
など。
また、入居者さんが「天気が良いから散歩でも行きたいね」と言えば、職員は「そうですね。行きましょう」と一緒に散歩に出掛ける。
このように ❝集団での活動❞ ではなく、入居者さん ❝個々人での活動❞ を行うことが「個別ケアの徹底」であると、当時の僕は勘違いしていたのです。
本来、個別ケアとは(梅本の見解)
個人の尊重
・人として当たり前の暮らしを営むことを尊重する
・一人ひとりの価値観や生活スタイル、過去の経験などを尊重する
・一人ひとりの価値観や生活スタイル、過去の経験などを尊重する
ニーズへの対応
食事、排せつ、入浴など、日常生活のあらゆる場面で、個々のニーズに合わせた支援を提供する
自立型支援
日常生活行為において
できることを「続けていけるように」
できることを「続けていけるように」
できないと思われていたことを「取り戻し」
その上でできないことは「代わりに行う」
ことであるのですが
僕が拘ったのは「集団」ではなく「個別」での ❝活動❞ でしかなかったのです。
それが証拠に入居者さんたちの日常生活は・・・
介護職員の動きは「業務予定表」というもので朝7時から夜10時まで、早番・日勤・遅番それぞれの職員が行う支援・介護・業務が事前に決められていました。
介護職員はそのスケジュールに沿って支援・介護を提供していきますから、当然、入居者さんたちの日常生活もスケジュールで固定化されていました。
そして時間とともに
いくら個別の活動に力を入れていても
開設から3年間の入居者さんたちの日常生活は集団で画一的だったのです。
そしてなによりも、受動的な暮らしをしていたのです。
こうして入居者さんたちから
動きがなくなりました。
気付くと
活気がなく死んだ目になっていました。
長くなったので
Vol.2に続きます。
☆追記☆☆☆
研修その他、依頼受付中です。
ご依頼・お問い合わせはこちらのメールからどうぞ。
satoshi@umemoto-qship-inc.com
梅本の講師メニューや講師実績はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/caregiver-training-lecture-lnstructor-menu
梅本の執筆実績はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/wrting-acnievements
介護アドバイザリー(顧問)のご紹介はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/caregiving-advisory
介護コンサルティングのご紹介はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/nursing-care-consulting
企業顧問介護福祉士(介護離職防止)のご紹介はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/corporate-advisor
ことであるのですが
僕が拘ったのは「集団」ではなく「個別」での ❝活動❞ でしかなかったのです。
それが証拠に入居者さんたちの日常生活は・・・
介護職員の動きは「業務予定表」というもので朝7時から夜10時まで、早番・日勤・遅番それぞれの職員が行う支援・介護・業務が事前に決められていました。
介護職員はそのスケジュールに沿って支援・介護を提供していきますから、当然、入居者さんたちの日常生活もスケジュールで固定化されていました。
施設が決めた
スケジュールに沿って
朝同じ時間に起こして
リビングに連れ出し
施設が決めた
スケジュールに沿って
ご飯を出し
お風呂に入れる
そして時間とともに
再びベッドインさせる
いくら個別の活動に力を入れていても
開設から3年間の入居者さんたちの日常生活は集団で画一的だったのです。
そしてなによりも、受動的な暮らしをしていたのです。
こうして入居者さんたちから
動きがなくなりました。
気付くと
活気がなく死んだ目になっていました。
長くなったので
Vol.2に続きます。
☆追記☆☆☆
研修その他、依頼受付中です。
ご依頼・お問い合わせはこちらのメールからどうぞ。
satoshi@umemoto-qship-inc.com
梅本の講師メニューや講師実績はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/caregiver-training-lecture-lnstructor-menu
梅本の執筆実績はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/wrting-acnievements
介護アドバイザリー(顧問)のご紹介はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/caregiving-advisory
介護コンサルティングのご紹介はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/nursing-care-consulting
企業顧問介護福祉士(介護離職防止)のご紹介はこちらです▼
https://www.umemoto-qship-inc.com/corporate-advisor
コメント